004-ki-17-018明るく使いやすいキッチンと、家中を暖かく省エネリフォーム
ご結婚を機に、ご主人様が独身時代に購入されていた建売住宅を、奥様が使いやすいキッチンにするとともに、家全体を暖かく、快適に過ごせるようにリフォームしました。
①キッチンを明るく、使いやすくすること。そのために、キッチン横に固定式の明り取り用の窓を設けるとともに、壁面全体を見せる収納棚にしました。
②断熱性を高めて、家の中を温かくすること。そのために、全窓にインプラスを採用するとともに、床暖房を採用しました。
外観
まだ築3年のN様邸。白とダークブラウンのツートンカラーが印象的なモダンスタイルの平屋の住まいです。
外観
大きくなったキッチンの窓。ここから、いつも明るい日差しがキッチンやダイニングに降り注ぎます。
ダイニングキッチン
対面式キッチンの向きを変え、アイランド型のキッチンにしました。どちらからも回りこめるので、使いやすく、とても便利です。大きな窓を設けたことでキッチンまわりも明るくなり、作業がしやすくなりました。奥様が「料理をするのが楽しくなりました」とおっしゃるのもうなずけます。
壁面には、全体に大きな収納棚を設け、調味料からお気に入りの小物まで飾ることができ、部屋の雰囲気もガラッと変わりました。
アイランド型キッチンで動線もスムーズに
カウンター付きの対面式キッチンで、子どもたちの宿題を見ながらの家事や、遅く帰宅したご主人の軽い食事など、奥様も会話しながら相手になることもできます。
寝室
キッチン横の和室を主寝室にしました。朝も奥様が、すぐにキッチンに立てて、使いやすい間取りになっています。キッチンとの境はクローゼットとしたことで、寝室で寝ていてもキッチンの音は気になりません。
寝室
和室を主寝室にする際に、クローゼットにしてしまったキッチン側の出入り口があったところ。ご夫婦の衣装もたっぷりとしまえる十分な大きさのクローゼットになりました。
窓
窓にはすべて断熱内窓のインプラスを採用しました。これで窓からの冷気や熱気を遮断するとともに音も抑えるので、室内もより快適になりました。
家の中が暖かくなって、快適になりました。キッチンも明るく、使いやすくなって、料理するのが毎日楽しくなりました。
- 生活動線に優れたキッチン
震災の影響でレンジフードが入ってこないなど、ご迷惑をお掛けしました。ご要望がいろいろとありましたが、打合せもしっかりと行えたので、何とか実現できました。喜んでいただけていますので、担当としてもとてもうれしいです。